どうも、こんばんは。
最近、少子化について考える機会が増えました。
ニュースでは「経済が原因だ」「給料が低いからだ」「結婚する人が減ったからだ」と様々な意見が語られています。
もちろん、これらは少子化の大きな要因でしょう。
しかし私は、もう一つ見逃せない変化があると思っています。
それがSNSとスマートフォンの普及です。
もちろんSNSだけで少子化が起きたとは思いません。
ですが、私たちの恋愛観や結婚観を大きく変えたのは間違いないのではないでしょうか。
スマホがなかった時代の恋愛
今の若い世代には想像しにくいかもしれませんが、スマホが普及する前は人との出会い方が限られていました。
- 学校
- 職場
- 友人の紹介
- 地域のつながり
こうした場所が主な出会いの場でした。
そのため、身近な人との関係が恋愛や結婚につながりやすかったのです。
また、お見合い文化も一定数残っていました。
結婚したい人同士を周囲がつなぐ仕組みが存在していました。
SNSで世界中と比較する時代
現在は違います。
スマホを開けば、
- モデルのような人
- 高収入の人
- 理想的なカップル
- 豪華な結婚式
が次々と表示されます。
もちろん現実の一部でしかありません。
しかし人間は無意識に比較してしまいます。
その結果、
「もっと良い相手がいるかもしれない」
「自分はまだ足りない」
「理想の相手が見つかるまで待とう」
という考え方が生まれやすくなります。
恋愛以外の楽しみが増えた
昔と今の大きな違いは娯楽です。
現在は、
- YouTube
- SNS
- 動画配信サービス
- オンラインゲーム
など、一人でも楽しめるコンテンツが無数にあります。
昔よりも孤独を感じにくい環境になりました。
そのため、
「無理に恋人を作らなくてもいい」
と考える人が増えたのかもしれません。
これは良いことでもあります。
恋愛だけが人生ではないからです。
しかし一方で、恋愛や結婚の優先順位が下がった可能性もあります。
出会いの機会は増えたはずなのに
面白いことに、SNSは出会いを増やした側面もあります。
マッチングアプリ。
オンラインコミュニティ。
趣味のグループ。
昔なら出会えなかった人とも簡単につながれる時代です。
それなのに未婚率は上昇しています。
なぜでしょうか。
私は、
選択肢が増えすぎたこと
も理由の一つだと思います。
選択肢が少ない時代は決断しやすい。
しかし選択肢が無限にある時代は決断が難しくなる。
恋愛も同じではないでしょうか。
恋愛はコスパで考えるものになったのか
現代は「コスパ」「タイパ」という言葉がよく使われます。
恋愛も例外ではありません。
- デート代
- 結婚費用
- 子育て費用
を考えると、
「本当に自分は結婚したいのだろうか」
と考える人が増えています。
特に将来への不安が大きい時代だからこそ、慎重になるのは自然なことです。
SNSは少子化の原因ではなく、価値観を変えた
私はSNSそのものが悪いとは思いません。
実際にSNSで人生が豊かになった人もいます。
恋人ができた人もいます。
新しい友人ができた人もいます。
しかしSNSによって、
- 他人との比較が増えた
- 理想が高くなった
- 恋愛以外の選択肢が増えた
- 結婚への価値観が変化した
という影響は確実にあるでしょう。
つまりSNSは少子化の直接的な原因というより、
恋愛観や結婚観を大きく変化させた存在
なのだと思います。
まとめ
少子化の原因は一つではありません。
経済。
働き方。
住宅問題。
価値観の変化。
様々な要素が絡み合っています。
その中でSNSとスマートフォンの普及は、私たちの恋愛観を大きく変えました。
出会いは増えました。
しかし比較も増えました。
自由も増えました。
しかし選択の難しさも増えました。
SNSは少子化の原因なのか。
私は「原因の一つ」とまでは言えないと思います。
ただ、現代人の恋愛や結婚の考え方を変えた大きな要因であることは間違いないのではないでしょうか。