私も結婚したい。でもお金が……。少子化の原因を考えた

先日、電車に乗っていた時のことです。

向かい側に小さな子どもと親が座っていました。

子どもは目を輝かせながら、

「これ買って!」

と親に話しかけていました。

その光景を見て、私は思わず微笑んでしまいました。

「可愛いな」

「こういう家族っていいな」

そんなことを考えていました。

正直なところ、私もいつか結婚したいと思っています。

家庭を持ちたいと思うこともあります。

子どもができたら楽しそうだなと思うこともあります。

しかし、その一方で現実的な問題もあります。

それがお金です。

結婚したい気持ちはある

最近は「結婚したくない若者が増えた」と言われます。

確かにそういう人もいるでしょう。

自由な生活を大切にしたい人もいます。

一人の時間を楽しみたい人もいます。

しかし私が感じるのは、

「結婚したくない」

ではなく、

「結婚したいけど難しい」

という人もかなり多いということです。

私自身もその一人です。

結婚したい気持ちはあります。

家族を持つことに憧れもあります。

しかし将来のお金のことを考えると不安になります。

今の時代は生活費が高い

近年は物価上昇が続いています。

スーパーに行けば食料品が値上がりしています。

電気代やガス代も上がっています。

家賃も安くありません。

税金や社会保険料の負担もあります。

給料が増えれば良いのですが、多くの人は急激に収入が増えるわけではありません。

月収20万円から25万円前後で働いている人も少なくありません。

そこから生活費を払うと、思ったように貯金できないこともあります。

その状態で、

結婚資金
子育て費用
教育費
住宅費
を考えると不安になるのは当然ではないでしょうか。

自分でも収入を増やそうとしている

もちろん、ただ不満を言っているだけではありません。

私自身も収入を増やそうと考えています。

勉強をしたり、新しいことに挑戦したり、自分でお金を稼ぐ方法を考えたりしています。

しかし現実は簡単ではありません。

努力すれば必ず成功するとは限りません。

副業も事業も失敗することがあります。

頑張っても結果が出ないこともあります。

だからこそ将来への不安は消えません。

少子化の原因はお金だけなのか

少子化について語られる時、

「若者が結婚したがらない」

という意見を聞くことがあります。

しかし私は、それだけではないと思っています。

もちろん価値観の変化もあります。

恋愛観も変わりました。

結婚しない人生も選択肢になりました。

しかし経済的な問題は非常に大きいと思います。

将来への不安が大きければ、結婚や子育てに踏み出しにくくなります。

特に子どもを育てるとなると責任は大きいです。

だから慎重になるのは自然なことです。

本当に考えるべきこと

私は少子化対策で重要なのは、

「どうやってお金のない人に結婚してもらうか」

ではなく、

「どうやって安心して家庭を持てる社会を作るか」

だと思います。

例えば、

賃金の向上
子育て支援
住宅支援
教育費の負担軽減
働き方改革
などです。

結婚したい人が安心して結婚できる環境を整えることが大切ではないでしょうか。

結婚は贅沢になってはいけない

本来、結婚や家族を持つことは一部の高収入層だけのものではありません。

昔は決して裕福ではなくても結婚し、子どもを育てていた家庭がたくさんありました。

もちろん昔と今では社会環境が違います。

しかし、

「十分なお金がなければ結婚できない」

という空気が強くなりすぎるのも問題だと思います。

結婚が特別な贅沢品のようになってしまえば、少子化はさらに進むかもしれません。

まとめ

電車で見かけた親子の姿を見て、私は改めて思いました。

家族っていいな。

子どもって可愛いな。

そして、自分もいつかそういう家庭を持ちたいなと。

しかし現実にはお金の問題があります。

結婚したい人が結婚できない。

子どもを持ちたい人が持てない。

そうした状況が少子化の一因になっているのではないでしょうか。

少子化の原因は一つではありません。

価値観の変化もあります。

恋愛の変化もあります。

しかし経済的な安心感は間違いなく重要な要素です。

これからの社会には、「結婚したい」と思う人が将来への不安を減らし、安心して家庭を築ける環境づくりが求められているのではないでしょうか。